ブログ

小さな星

「エストレリータ」はメキシコの作曲家ポンセが作った曲です。「小さな星」という意味です。先日のクラシック音楽講座でもとりあげました。「彼なしでは生きられないの」という歌詞の甘い恋の歌です。動画はドミンゴとパールマンのデュエットです。

ストレス度チェック

モナリザ

ストレスチェックというものをやってみました。40問の質問に「あてはまる」「時々ある」「ない」で答えるのですが、「これってストレスのせいなの?」と思う質問がいくつかありました。たとえば「手足が冷たいことが多い」。冷え性の私はいつも「冷たい」と言われ、冷房がきいているところでピアノ演奏をするときは夏でもカイロを持って行きます。次に「手のひらや、脇の下に汗が出ることが多い」。これも、私は汗かきなのでハンカチは欠かせません。そういえば「女優は顔には汗をかかないけれど、脇の下は汗びっしょり」だと誰かが言っていましたよ・・女優じゃない私は、顔にも汗をかきます。「好きなものもあまり食べる気がしない」は、「好きなものは別腹(べつばら)!」なんて言いながらチョコレートを食べてしまうので、当てはまらない・・。そう思いながらストレスチェックをしていると、この40問に回答すること自体がストレスのような気がしてきました(笑)。ちなみにストレスチェックの最後の質問は「気持ちが晴れない」。誰だって、気持ちが晴れないことはあります。モーツァルトだって「あなたとは縁切りです!」と上司にキレて退職届を出したわけで、次回のクラシック音楽講座ではそんな「作曲家の反抗」をテーマにお話したいと思います。午後のひととき、クラシック音楽を聴いて楽しみましょう。

絵画はモナ・リザ。どの角度から見てもモナ・リザに見られている気がする人はナルシシストなのだとか。

ベートーヴェンと天文学

ソディアック

「ベートーヴェンの日記」(近代文芸社)を読みました。「日記」というタイトルの本ですが、内容は「今日はこんなことがありました」といったものではなく、どちらかといえばメモのようなもので、身の周りのメモのようなものから、カントの「一般的自然史と天体の理論」やギリシャの古典文学の引用まで書かれています。ベートーヴェンは音楽だけでなく、文学や哲学、天文学にも精通していたと言われますが、日記の引用を見て、熱心に勉強されていたことがうかがえました。ベートーヴェンの交響曲第9番(年末によく歌われる「第九(だいく)」)の歌詞は、シラーの詩「歓喜に寄せて」から抜粋したものです。第九には使われなかったのですが、「歓喜に寄せて」の第4節には「歓喜は宇宙で天体を回す。天文学者の望遠鏡でも見えない天体を。」と書かれています。ベートーヴェンは、生涯この詩を愛し、音楽化にするのに40年近くかけ、それが「第九」となったのです。

京都新聞に掲載されました!

新聞記事

「京都新聞に掲載されました!」

 「クラシック音楽のひととき」が2019年10月2日の京都新聞に掲載されました。初心者向けの音楽講座です。ただいま10月期の生徒様を募集中です。

 【講座の日程と内容】

 10月11日(金)「作曲家の反抗」 

 11月8日(金)「ストーリーのあるクラシック」

 12月13日(金)「冬の旅~冬に聴きたいクラシック」 

(いずれも第2金曜日 13:00~14:30 途中入会可能です)

連続講座ですが、途中からでもご参加いただけます。午後のひとときをクラシック音楽を聴きながら一緒に楽しみましょう。

標準音楽辞典

標準音楽辞典

クラシック音楽講座の生徒様から「標準音楽辞典」について質問されました。なんでも、ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さんが小学5年生のときにサンタクロースに「標準音楽辞典ください。」とお願いしたというエピソードを語っておられたので、どんな辞典なのか興味を持たれたそうです。「標準音楽辞典」は昭和41年に第1版が発行された1542ページもある分厚い辞典です。序のところには、「音楽之友社創立25周年記念出版として」出版されたと書いてあります。楽語・人名・曲名をすべて1巻に収録したことが最大の特徴、と記載されていますが、その後、補遺が出版され、今は2冊になっているので、現代音楽、ジャズ、ポピュラーなど、新項目が次々に出るたび苦労されたんだろうな、と想像します。 

楽語は辞書のような感じでシンプルですが、たとえば「モーツァルト」の項は24ページにもわたり、かなり読みごたえがあります。項の最後には執筆者のお名前も記載されています。 

ピアノのお話~鍵

ピアノの鍵

パソコンやプリンターには品番のほかに製造番号がついていて、故障したときなどに尋ねられますが、ピアノにも品番と製造番号があります。製造番号でそのピアノが作られた年代がわかるようになっていますので、これから中古ピアノを買われる方は、製造番号を見ると、いつ頃のピアノかを知ることができます。ただ、中古ピアノの場合は、製造年のほかに、前に使っていた人がどんな人だったかで、ずいぶん状態が変わります(保管をきちんとされていたか、たくさん弾いていたか、などです)。ですので、比較的新しいピアノなのに、あれ?と思うことがあるかもしれません。実際にさわってみて、状態を確認することが大切だと思います。

ところで、ピアノの鍵ってどんな形をしているか、ご存知でしょうか。最近は鍵がついたピアノをみることが少なくなりましたが、ヤマハのホームページには、「ピアノの鍵はアップライトピアノ用とグランドピアノ用の2種類となり、新旧や品番に関係なくご使用いただけます。」と書いてあります。そう。家の鍵とは違い、1台1台、違った鍵があるわけではないのです。写真のように、鍵の形はとてもシンプル。なので、鍵を万一、なくしても、簡単に購入できるようです。下の大きな鍵がグランドピアノ、上の小さな鍵がアップライトピアノ用です。レトロな感じでかわいいですね!