ピアノのハンマー
24日 6月 2025
先月ご入会された生徒様は、会社を定年退職後、初めてピアノを習った方です。4ケ月ほど、別の先生に習っておられたのですが、ご事情あって私の教室に来られました。4ケ月間、一度も音符の読み方を習わなかったので、楽譜が読めるようになりたいのと、ストリートピアノを演奏したい、とレッスンのご希望を話しておられました。...
チャンネル登録
18日 6月 2025
コロナのときに始めたYouTubeですが、ついに今日、チャンネル登録者数が千人に達成しました。これも皆様のおかげです。ありがとうございます。 これからもピアノを楽しんでいただけるよう、がんばります。これからもよろしくお願いいたします。チャンネル登録、よろしくお願いいたします(*´∀`)ノ゙ヨロシクネ♪

ホロヴィッツ
08日 6月 2025
6/13のクラシック音楽講座は「晩年の演奏」を楽しみます。 人は必ずいつか死を迎えますが、演奏家は自分で「引退」という区切りをつける人、晩年まで演奏を続ける人、不慮の事故にあった人などさまざまです。晩年の演奏を聴くことは、演奏家の生き様を感じることかもしれません。...
大学卒業
01日 6月 2025
2024年に「私立大6割が定員割れ」というニュースが流れ、話題になりました。京都では池坊短期大学が2024年度の入学生を最後に募集を停止し、京都ノートルダム女子大学も2026年度以降、募集を停止することになりました。京都光華女子大学は2026年度から共学化する予定で、名称も「京都光華大学」に変わります。...

音大は必要なのか
17日 5月 2025
今日は「音大は必要なのか?」について、大学で働いた経験がある私なりの考えをお話したいと思います。音大に進学しようか、やめようか、悩んでいる方にご参考になればと思います。 「大学とは?」 まず、「大学とは何か?」からお話します。これを理解しないと、音大が必要かどうかは主観の判断にしかなりません。...
シルヴィ・バルタン~ゆうこサロンピアノ教室のブログ
23日 3月 2025
クラシック曲をアレンジした曲というと、どんな曲を思い浮かべるでしょうか。 平原綾香さんの「ジュピター」(ホルストの組曲「惑星」のなかの「木星」)やもっと古くは、ザ・ピーナッツの「情熱の花」(ベートーヴェンの「エリーゼのために」)、シルヴィ・バルタンの「哀しみのシンフォニー」(モーツァルトの「交響曲第40番」第1楽章)...

ピアノでビブラート~ゆうこサロンピアノ教室
08日 3月 2025
ビブラート(ヴィブラート)vibrato(伊) 〈震えた〉という意味で、音の高さの微々たる動揺をいう。1つの音の急速な反復であるトレモロとは区別する。(標準音楽辞典より) そこで質問。「ピアノでビブラートをかけられるのでしょうか。」...
ピアノの写真
24日 1月 2025
音楽の空白時間は、1曲のなかの休符の部分だったり、何曲か続けて演奏されるときは、曲と曲の間の時間だったりします。音楽が流れる時間が続くと、その世界観のなかに入るので、急に「無音」の時間になると、ハッとすることがあります。(たまに、クラシックコンサートで寝ていた人が、拍手で起きるのはわかりますが、無音のところで、「え?終わったの?」と急に起きる人、いますよね・・。) 「無音の時間」は結構、いや、かなり大切です。音楽は想像(または創造)の世界でもあるので、無音の時間はハッとする部分だったり、お話(音楽)が途切れて考える部分だったり、ストーリー(旋律や曲調)が変わる部分だったりするのです。だからこそ、その部分は「無音」でなければならないところです。 無音の部分を埋めないと、間が持たないのでは?と不安になることはありません。「アタッカ」(楽章を切れ目なく演奏する)のような指示があるときは別として、特に、何曲かを演奏する際は、演奏する側も、聴く側にとっても無音の時間は大切です。 ただし、曲のなかの休符については注意が必要です。休符のたびにフレーズが途切れるのはよくないので、その休符の意味を考えながら演奏することが求められます。

ショパン「幻想即興曲」
22日 1月 2025
ショパンの「幻想即興曲」については、一度にブログに書き切れないので、分けて書いています。 タイトルにあるように、この曲の特長のひとつは最後の和音です。 幻想即興曲は嬰ハ短調なのですが、最後の和音に違和感のような、安堵感のようなものを感じる人は多いと思います。 これは、「ピカルディ終止」と呼ばれるものです。...
ピアノのペダルを掃除しよう
28日 12月 2024
年末の大掃除、ピアノもきれいにしました。普段はさっと拭くくらいですが、今日はペダルも本格的に掃除。くすんでいたペダルが新品のようにピカピカになりました。...

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