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ハイブリッドピアノ

最近、電子ピアノが品薄と言われています。おうち時間が増えて、購入する人が増えたためだそうです。各メーカーが「ハイブリッドピアノ」と呼ばれる電子ピアノを作っておられます。本物のピアノ(アコースティックピアノ)に似たタッチを再現していること、そして、美しい音色など、最新の技術を駆使しています。ヤマハならCFX(コンサートグランドピアノ)、カシオはベヒシュタインの音など、最高といわれるピアノの音色をサンプリングしているので、好みの音色やタッチを選べます。

ローランドはデジタルグランドピアノを作っておられて、動画で音色を楽しめます。

戦争を乗り越えた楽譜

楽譜

写真は私の恩師からいただいたブラームスのラプソディ 集のピアノ楽譜です。

定価80銭。昭和15年6月に発行されたものです。

戦火を逃れ、受け継いだ楽譜と思うと、気持ちがひきしまるとともに、

平和な時代に教育を受けられる幸せを感じます。

記載されている「日本楽器製造株式会社」とはヤマハの前身です。

ヤマハは明治30年に日本楽器製造株式会社として発足、社名がヤマハになったのは昭和62年です。

日本語も旧字体で書かれています。

黒鳥のグラン・パ・ド・ドゥ

桜が満開のなか、アヒルとカモが気持ちよさそうに泳いでいました。演奏曲はチャイコフスキー「白鳥の湖」のなかの「黒鳥のグラン・パ・ド・ドゥ」です。オデットそっくりのオディールが王子と踊る場面で流れる曲です。

月の光

「月の光」は ドビュッシー が作曲しました。「静寂な月の光は悲しくも美しい。木々にとまる鳥たちを夢に誘い、すらりと大きな大理石の噴水をうっとりとすすり泣かせる。」というヴェルレーヌの詩にインスピレーションを得たといわれています。楽しみと悲しみという対照的な感情がこの曲に込められています。ドビュッシーが愛したベヒシュタイン のピアノで演奏しました。

YouTube動画のご紹介

ピアノ演奏の動画をYouTubeにアップしています。自分でアレンジしたもの、懐かしい曲など、ジャンル問わず演奏しています。ぜひご覧ください。紹介動画は「カンパニュラの恋」。ショパンのノクターン第20番(遺作)を平原綾香さんが歌ったものです。YouTubeをご覧いただくには、左上の丸いアイコンをクリックしていただくとYouTubeのチャンネル紹介のページに移動します。チャンネル登録もぜひお願いします!

エディションの違い

楽譜

ショパンの楽譜は版(エディション)によってかなり違うことがあります。画像はノクターン第20番(遺作)の冒頭の楽譜を3つ並べたものです。間違いさがしのようになりますが、繰り返し記号や強弱記号、小節線などが違います。理由はショパンの自筆譜が複数あるため、監修者による違いなどです。上はショパンの自筆譜、真ん中はヘンレ版、下はコルトー版です。

ピアノのハンマー

ピアノハンマー

ピアノは鍵盤を押すとハンマーが弦を打つ仕組みで、ハンマーはフェルトでできています。パーツひとつひとつにもそれぞれのピアノメーカーさんにこだわりがあって、そこが奥深く、すごいなと思います。写真はヤマハの掛川工場とカワイの竜洋工場を見学した際にいただけるもので本物のハンマーをキーホルダーにしたものです。