ペダルの練習~大人ピアノとピアノ選び

ピアノのペダル

大人になってから初めてピアノを習う方も多く、とても素敵なことだと思っています。だんだん慣れてくると、ぜひ、ペダルに挑戦していただければと思います。

 

ピアノのペダルは写真のように3本あります(古い年代のピアノは2本のものもあります)。アップライトピアノとグランドピアノでは役割が異なるペダルもありますが、右のペダル(ダンパーペダル)はどちらも同じ役割です。電子ピアノをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、ほとんどのメーカーの電子ピアノは、右のペダルがダンパーペダルになっていると思います。

 

ダンパーペダルの役割は、鳴らした音を持続させることです。このペダルを踏むと、音が伸びるだけではなく、音に奥行きがでます。その音色の美しさといったら!「ピアノっていいな」と思う瞬間です。

 

初めてペダルを踏むとき、多くの人は手と足が同時にあがってしまうと思います。手と足を別々に動かすのは難しいのです。ペダルは鍵盤を押すのと同時に踏むのではなく、音を弾いた「直後」に踏むのが正解です。これがなかなか難しいです。

 

ですので、ペダルに慣れていない間は、曲が弾けるようになるまでペダルなしで練習し、弾けるようになってからペダルをつけて弾く、というのがおすすめの練習法です。

 

これから電子ピアノを購入される方は、将来、ペダルを踏むことを想定して、音色の確認をしてから選ぶとよいと思います。ペダルが固くないか、重くないかも確認しましょう。私の生徒様も今月末、電子ピアノを購入されるとのことで、このブログを共有させていただき、皆さまの参考になればと思いました。