先日のクラシック音楽講座では、チャイコフスキーのバレエ「眠れる森の美女」を鑑賞しました。普段の講座はオーケストラの演奏を鑑賞しますが、今回はパリ・オペラ座の舞台を鑑賞しながら、音楽のお話をしました。
バレエは「イタリアで生まれ、フランスで育ち、ロシアで完成した」といわれます。チャイコフスキーのバレエがあのように美しく、感動するのは、もちろん彼の音楽もありますが、振付師マリウス・プティパがいたからです。
「ヴァリエーション」というと、私のようなピアノをする者は「変奏曲」を思いますが、バレエでは「一人で踊る見せ場」をいいます。「眠れる森の美女」では「ローズ・アダージョ」がそれにあたります。息をのむ美しさとバレエダンサーの表現力にうっとりするところです。それにチャイコフスキーの音楽。最高の舞台芸術だと思います。
午後のひととき、受講生の皆様とともに美しい夢の世界を楽しんだひとときでした。

