![スキップ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s9af6e8149c16562c/image/i999ea8eabdd868e2/version/1711880216/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%97.jpg)
みなさんは「スキップ」ができますか?子供のときにできていたのに、今やってみると「あれ?できない!」という人もいるかもしれません。
実は「スキップ」ができるようになるためには、「運動神経」の問題ではなく、「リズム感」が必要なのです。スキップは「付点リズム」なのですが、このリズムがわからないとスキップができないのです。ですから、大人でも、リズムをとる練習をすれば「スキップ」ができます。
では、リズム感をつけるにはどうすればよいのでしょうか。単に音楽を聴くだけの「受動的」な音楽では、リズム感は身につきません。「能動的」に手をたたいたり、歌ったり、ピアノを弾いたりすることで、リズム感がつきます。童謡「あめふり」は付点リズムの練習になる曲です。「あめあめふれふれ かあさんが~」という、あの曲です。
大人の場合、能動的に運動機能を高めると認知症の予防になります。お子様の場合、リズム感があると、運動機能が高まります。また、語学を学ぶとき、リズム感があると、イントネーションや言葉のリズムを掴みやすく習得が早いと言われています。
リズム感をつける年齢は決まっていません。小さなお子様からシニアの方まで、いつからでも始めていただけます。