今年最初のブログは、私を含め、今年はどんな年にしようかと思っている方もおられると思うので、占いとクラシック音楽について、たわいもない話をしたいと思います。
西洋占星術はホロスコープという星の配置で占います。2020年12月22日、200年以上続いた「土の時代」が終わり、「風の時代」に入りました。不思議なことに、クラシック音楽の時代区分と占星術の時代区分はほぼ一致しています。
西洋占星術の時代区分は4つあり、「土」「風」「水」「火」の時代が200年ごとに順番にやってきます。
「火の時代」は1603年頃から1842年頃で、「新たなものの始まり」の時代です。クラシック音楽では1600年頃に「バロック時代」が始まりました。次の「古典派時代」までが「火の時代」です。バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンの時代で、まさにクラシック音楽の幕開けでした。
次にやってきた「土の時代」は1842年頃から2020年頃。クラシック音楽でいうと「ロマン派」から「現代」の時代です。作曲家では、ショパンやリスト、シューマン、ワーグナー、ドヴォルザークやチャイコフスキーなど。「土の時代」は物質的な豊かさが求められる時代と言われ、産業革命が起こり、資本主義社会が生まれました。
そして、今、「風の時代」になりました。「目に見えないもの」の価値が高まる時代だと言われています。これから200年間、2220年まで、私たちは生涯にわたって風の時代を生きることになります。風の時代、私たちは何をすればよいのでしょうか。
・自分がやりたいこと
・自分が表現したいこと
・自分にとっての幸せ
・自分の心が満たされる方法
を探すとよいそうです。
他人の目や年齢を気にするのではなく、できなかったことにチャレンジしたり、幸せだと思える時間を大切にすることが、これからの時代は求められそうです。(占いを信じる、信じないはお任せします。)
幸せいっぱいの1年にしましょう!