認知症にならないために

認知症

昨日のテレビでアナウンサーの方が認知症を公表されました。その方の場合、認知症になった原因のひとつは「食事」だったとお話されていました。お腹がすいていないから食事を抜くことがあったり、時間を決めずに食べていたそうです。体内時計が狂うと不眠になりやすく、睡眠障害は昼夜逆転、認知症を引き起こしやすくなるそうです。人から言われて、腕時計を2つしていたことに気付いたり、旅先で出かけたら、ホテルに戻れなくなってしまった(記憶がなくなってしまった)、などで、「おかしいな」と思い、病院に行かれたそうです。

孤独にならず、適度に脳に刺激を与えること、頭の体操をすることが予防につながります。いつまでも自分らしく、健康に暮らしたい、と誰もが思います。大人になるとお友達も作りづらいですよね。そういうときに、カルチャー講座やお稽古事は、小さな楽しみを見つけるのにぴったりだと思います。