スペインの音楽

フィガロの結婚

「スペインの音楽」
オペラ「フィガロの結婚」(モーツァルト)、「セビリアの理髪師」(ロッシーニ)、「カルメン」(ビゼー)の舞台になったスペインのセビリアは、中世より港湾都市としていろいろな民族の人たちでにぎわいました。オペラの舞台に相応しい華やかな町だったのでしょう。実は、「フィガロの結婚」は「セビリアの理髪師」の続編のような内容で、フランスの劇作家ボーマルシェの脚本によるものです。絵画は「フィガロの結婚」の第1幕を描いたものです(作者不詳)。こっそり隠れているのは「ズボン役」(男装する女性歌手の役柄)ケルビーノです。次回のクラシック音楽講座「クラシック音楽のひととき」ではスペインの作曲家やスペインにちなんだ音楽をとりあげます。